1歳から16歳までシンガポールで育ち、19歳で大阪へ一人で渡る。
16歳から学び始めたストリートダンスの知識を深めるため、大阪芸術大学へと入学。
2019年卒業後、ダンスインストラクター/振付師として活動を行う。
2021年に東京へと拠点を変え、自身の作品制作を主軸として活動中。

佐藤知子から学んだ「マーラーテクニーク」の基礎を軸として取り入れながら、独自の動きで制作に取り組む。
制作活動を行う中で、日常生活で見つける様々な情報に対しての考えやそれらから得た感覚が制作においての根源的意欲となっている。自分の価値観を視覚情報へと制作する事で、生きていく上での様々な議題について見えてくるものが存在すると考えている。それが少しでも人々に伝わり、反応をもたらし、新たな世界が広がると信じる。

1995/ Currently based in Tokyo, Japan.

Raised in Singapore, Nana moves back to Japan at 19.
Learning dance at 16, Nana studies at Osaka University of Arts to deepen her knowledge and technique in street and contemporary dance.

Nana continues exploring into movements inspired from the Muller dance technique taught by her university professor Tomoko Sato.

Nana starts a project based company - ATROA together with the release of her work “Voice” on December 30th 2022.